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国際連携・留学

大連外国語学院(中国)と大学間協力協定を締結

2009年03月05日
明治大学

納谷学長と大連外国語学院孫学長(大学会館にて)納谷学長と大連外国語学院孫学長(大学会館にて)

 本学は,本年3月2日付けで大連外国語学院(中国)と大学間協力協定を締結した。

 大連外国語学院は,1964年に日本語専科学校としてスタートした大学で,現在も日本文化・社会・言語教育の中心的な大学である。日本語学部には学部生約3000人,
大学院生約150人が学ぶ。また,ソフトウェア学部で学ぶ約3000人の学生のうち,
約1000人は副専攻で日本語を学ぶなど,極めて日本語学習が盛んである。また,日本語を専攻する学生は副専攻で経営学,経済学,金融,貿易などを学び,毎年多くの
学生が日本への留学を果たしている。同学院とは,今後,日本文化・社会・日本語ならびに商学,政治学,経済学などでの学術交流と学生交流が大いに期待できる。

 今回の同学院との協力協定は,昨年11月末,同大学の孫玉華学長が本学納谷学長を訪問されたことを契機に急速に進展し,締結に至った経緯がある。

 この度の協定締結により,本学の協定校は,27カ国・地域,90大学(学部間協定4大学を含む)となった。