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国際連携・留学

韓国人留学生が「韓国語カフェ」イベントを実施しました

2023年12月22日
明治大学 国際教育事務室

「より多くの学生に韓国語を楽しんでもらえたら。」
そんな思いから、12月18日のランチタイムに韓国からの留学生4人がイベント「韓国語カフェ」(別名:たのしい韓国語)を駿河台国際交流ラウンジで開催。
本学学生だけでなく、欧米からの交換留学生も多数来場し、事前に用意していた会話集は早々に品切れ状態に。一部の学生は立ち見での参加となりました。
会場テーブルには、事前に韓国人留学生が用意した色とりどりの韓国のスナック菓子が並びました。そして、韓国人留学生は来場した参加者一人ひとりの名前を名札にハングル文字で書き取り、手交。会場全体にハングルの文字が溢れ、韓国に来たような雰囲気に。

まずは、講師役のキム・ノアさん(政経3年)とぺ・カンウさん(法4年)が、自作のテキストにしたがい、旅行ですぐに役立ちそうな表現を、文化紹介とユーモアを交えつつ説明。 そこにキム・ジャミンさん(政経3年)とイ・スンミンさん(商4年)も加わり、発音のお手本を披露。その後、4つのグループに分かれ、会話の実践練習を行いました。
参加した学生からは、「韓国に行って、実際に使ってみたい。」、「楽しかった。」といった反応がありました。また、すっかり打ち解け、予定の終了時間を過ぎても、多くの学生が会場で交流を楽しみ、笑い声あふれるひと時となりました。

本イベントの運営を担ったのは韓国からの留学生4名。「韓国語を教えるいい機会となりました。また開催したいです。」(前出 キム・ノアさん)、「とても貴重な機会でした。ありがとうございます。」(前出 ペさん)、「韓国語に関心を持ってくれる友達が多くて、楽しくてやりがいのある一日になりました。」(政経3年 キム・ジャミンさん)および「少し緊張しました。文法等を一から教えなくていいのか、不安があった。しかし、事前にシミュレーションを重ねていたので、楽しくできた。」(商4年 イ・スンミンさん)と、参加者の反応に手ごたえを感じたようです。

なお、本イベントは毎週月曜にゆるく交流を行うランチタイムソーシャルイベントとの共催で実施され、山田亨日本語教育センター長および河村まい香ティーチングアシスタントも運営をサポートしました。

(問い合わせ先:国際教育センターティーチングアシスタント河村まい香および国際連携機構特任准教授 三牧純子)

会場の様子会場の様子

ユーモアを交えたセッションユーモアを交えたセッション

学生による「たのしい」会話集学生による「たのしい」会話集

お問い合わせ先

国際連携部国際教育事務室

Email:cip@mics.meiji.ac.jp