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国際連携・留学

2024年度春学期「交換留学生修了式」を実施しました

2024年08月02日
明治大学 国際教育事務室

江藤英樹国際教育センター長による祝辞江藤英樹国際教育センター長による祝辞

プロンファウ サハサワットさん(シーナカリンウィロート大学)によるスピーチプロンファウ サハサワットさん(シーナカリンウィロート大学)によるスピーチ

過去最多、約90名の交換留学生が参加しました。過去最多、約90名の交換留学生が参加しました。

 明治大学での交換留学プログラムを春学期で修了する外国人留学生の「交換留学生修了式」が7月30日、駿河台キャンパス・グローバルフロントで開催され、1学期間または1学年間の留学を終える留学生ら208人の門出を祝いました。交換留学プログラムは、明治大学と海外の大学間または学部・研究科間の協定に基づくもので、今回修了を迎えた留学生は、26カ国・地域103大学からの受け入れとなりました。

 修了式は、国際教育副センター長の石黒太郎商学部教授から開会の挨拶として、異なる文化や言語に触れ、新しい友人を作る等、留学期間中に多くの挑戦を乗り越えてきた事に対して敬意を表されました。続いて、国際教育センター長の江藤英樹法学部教授が祝辞を述べられました。江頭センター長からは、「若いときに異なった価値観を有する国において過ごす時間は特別なもの。帰国後、皆さんは自分が大きく成長したことを感じる。海外に出て貴重な経験をした留学生達であれば、複雑な問題に対する答えを見つけることができると確信しています。またいつか日本へ、そして明治大学へ遊びに来てください。」とメッセージを送りました。
 
 その後、国際教育センター長の江藤英樹法学部教授より、交換留学生を代表して、シーナカリンウィロート大学(タイ)からの留学生であるさんへの修了証を授与されました。その後、プロンファウ サハサワットさんから日本語でのスピーチが行われました。サハサワットさんは、コロナ禍を経て、新たな「挑戦」として明治大学への留学を決意したこと、留学中は様々な活動に積極的に参加することで視野を拡げ、新たな「生き甲斐」を見つける事ができたについて述べ、「お互いの夢に向かって邁進し、新たな挑戦を続けていきましょう。」と一緒に学んだ交換留学生達に投げかけました。
 
 今回は過去最多の90名の留学生が出席、閉会後は記念写真を撮る輪ができ留学生達が充実した留学生活と活発な交流が行われた事が垣間見れる修了式となりました。