Weaving the Past to the Future

ヒトと資源 探求のその先へ!

松本 茂 MATSUMOTO Shigeru

所属・役職



宮崎県立西都原考古博物館 学芸普及担当 副主幹
明治大学黒耀石研究センター 客員研究員(2026年~)

経歴

 1974年          岐阜県生まれ
 1993年4月~1997年3月 富山大学人文学部国際文化学科
 1997年4月~1999年3月 東京都立大学大学院人文科学研究科史学専攻 修士課程
 1999年4月~2001年3月 宮崎県埋蔵文化財センター(嘱託職員)
 2001年4月~2019年4月 宮崎県埋蔵文化財センター・教育庁文化財課
 2019年4月~現在       宮崎県立西都原考古博物館

委員歴等

2024年4月~現在  日本旧石器学会 会誌委員
2025年4月~現在  宮崎民俗学会 役員(調査研究部)
2007年4月~現在  宮崎考古学会 幹事(会誌編集ほか)
2022年4月~2025年3月 宮崎民俗学会 役員(事業[みやざき民俗サロン]担当)
2018年4月~2022年3月 宮崎民俗学会 役員(事業担当)
2016年4月~2020年3月 日本旧石器学会 幹事(会誌委員長)
 

研究課題

日本列島を中心とした生業を巡る人類史

研究キーワード

先史考古学・民族考古学・民俗学・旧石器時代・縄文時代・弥生時代・近世・近代・現代・生業・狩猟・漁撈・採集・農耕 

主要な研究業績(2020年度以降)

編著
 2025年   9月  『令和7(2025)年度国際交流展 千年の至芸 台湾宜蘭Blihun漢本遺跡』
 2024年   7月  『令和6(2024)年度展示会Ⅰ 海がつなぐ古代世界~対馬・西海・日向~』
 2023年  10月  『令和5年度国際交流展 農耕への道~九州・台湾における植物栽培のはじまり~ 』
 2022年   7月  『令和4年度特別展 飛び道具の技術文化史~旧石器時代から西南戦争まで~』
 2021年  10月  『令和3年度国際交流展 イノシシと人間~身近な“野生”との交渉史~』
 
翻訳
 
2025年  1月 「植物珪酸体からみた台湾先史時代における穀物農耕の起源」(李作婷 著)『人類誌集報』(19):109-120
2023年 10月 「4,000年前に遡る台湾東海岸の栽培イネの起源-植物珪酸体分析の速報的成果-」(李作婷・吳意琳・李匡悌・李坤修 著)『令和5年度 宮崎県立西都原考古博物館国際交流展 農耕への道~九州・台湾における植物栽培のはじまり~』:63-82
2021年 10月 「ブタか、それともイノシシか?~十三行遺跡出土イノシシ類の飼養と狩猟についての再検討~」(邱敏勇 著)『令和3年度国際交流展 イノシシと人間~身近な“ 野生” との交渉史~』:36-50
論文等



2023年

 
10月  「山豬下頷骨懸掛之比較-日本與臺灣、當代與古代-(猪の下顎骨懸架を比較する~日本と台湾、現代と古代~」 『遺址十三 』(二): 54-61
  3月  「通年湛水環境と不耕起多期作 —九州南部における水稲農耕の受容を考えるために」『宮崎県立西都原考古博物館研究紀要』(19):33-42 
  3月  「姶良火山噴火後の九州における石器群の再編と展開-AT・A-Ito 直上石器群の再検討- 」『旧石器考古学』(87):1-21 
2022年   3月  「九州山地におけるイノシシ下顎骨懸架の再検討-その発生メカニズムへのアプローチ-」(鈴木良幸との共著)『宮崎県立西都原考古博物館研究紀要』(18): 37-56



2021年


 
11月  「宮崎県山田遺跡の石器石材の再検討」中村由克・松田清孝と共著)『九州旧石器』(25):265-274
  3月 「石槍と大形獣 -仮説の再構築とその検証に向けて-」『宮崎県立西都原考古博物館研究紀要』(17):1-16
  3月  「狩猟民の再来-剥片尖頭器石器群南進のタイミングと速度-」『昼飯の丘に集う-中井正幸さん還暦記念論集-』:183-192


2020年

 
 9月 「東進する剝片尖頭器(1)-資料集成と基礎的整理-」『愛媛考古学』(24):15-38
 6月 「フロンティアの発生と再領域化-剥片尖頭器石器群の挙動から-」『遺跡学研究の地平-吉留秀敏氏追悼論文集-』:61-72
 3月 「ナイフ・マイクロ共伴説のゆくえ」『宮崎県立西都原考古博物館研究紀要』(16):1-8

講演・口頭発表等

2025年
 
  7月 「当たり前を疑ってみたら、こうなった!?」,~考古学から発信する文化理解のリフレーミング~,丸亀市文化芸術推進サポーター養成講座 まるがめまなび文化遍路(ゲストスピーカー、荻上 健太郎・井上 優との鼎談)


 
              
              2024年
 
 


 
  9月 「油津の鯨魂碑とその周辺」令和6年度宮崎民俗学会例会
  5月 「考古・民族・民俗事例からみた収穫具の諸相~なぜ石庖丁が選ばれたのか?~」令和6年度宮崎考古学会総会 
  4月 「繩文人捕鯨嗎-探索日本新石器時代捕鯨活動的可能性-(縄文人は鯨を獲ったか? ~日本新石器時代における捕鯨活動の可能性を探る~)」2024新北市國際考古論壇 考古學中的動物群相(2024年新北市国際考古フォーラム)
  3月 「西都原での水田稲作実験が示唆すること-田植え・草取り・収穫-」第6回九州弥生研究ネットワーク交流会


 2023年
 
12月 「弥生時代のイネ生産性推定のための不耕起栽培実験」ポスターセッション(那須浩郎・梶山倫裕・河合章行・菊地有希子・長屋憲慶・原田 幹・藤田三郎・山口譲治・渡辺淑恵と共同発表),第38回日本植生史学会大会
10月   「멧돼지, 사슴 사냥문화의 민족 고고학 〜일본 교수를 중심르로〜(イノシシ・シカ狩猟文化の民族考古学〜日本の九州を中心に〜)」AGAIN 1993 HELLO 2023 전곡구석기문화제 전곡고고강영회 '세계의 눈으로 과거를 보다'(アゲイン1993、ハロー2023 全谷旧石器文化祭 全谷考古講演会『世界の目から過去を眺める』) 
 4月 「山豬下頷骨懸掛之比較—日本與臺灣、當代與古代—(猪の下顎骨懸架を比較する ~日本と台湾、現代と古代~)」2023年新北市國際考古論壇(2023年新北市国際考古フォーラム)
 2022年
 
 12月 「宮崎県西都市実験水田からの報告~通年湛水・不耕起多期作・一本刈りと束ね刈り~」弥生・古墳の水田復元研究会 公開シンポジウム 『弥生時代の水田稲作と関連生業の形成過程』
  7月 「九州山地のイノシシ狩猟 -特に下顎骨の扱いに着目して-」講演,和4年度宮崎民俗学会総会