黒耀石研究センター・客員研究員の大工原豊氏らの編集による、『考古学調査ハンドブック20 縄文石器提要』(ニューサイエンス社)が刊行されました。
【編著者・大工原豊氏からのコメント】
本書は縄文石器について技術形態学的視点から記述・解説した概説書です。縄文石器の概説書としては鈴木道之助氏の『図録石器の基礎知識Ⅲ 縄文』(1981年・柏書房)以来、約40年ぶりのものとなります。
また各項目は国内の代表的な石器研究者が執筆しており、今後の縄文石器研究の定本となるものと考えています。
『考古学調査ハンドブック20 縄文石器提要』
著者/編集 大工原 豊(國學院大學文学部)
長田 友也(中部大学人文学部)
建石 徹(奈良県文化・教育・くらし創造部)
定価 本体5,000円+税
発売日 2020.05.25
判 頁 A5判・並製・510頁
ISBN 978-4-8216-0532-3
詳細は、下記リンクをご参照ください(外部サイトに遷移します)。
⇒
株式会社ニューサイエンス社『考古学調査ハンドブック20 縄文石器提要』