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教育の情報化推進本部

リバティタワーのゼミ室(42室)にプロジェクターを設置しました

2009年04月17日
明治大学

2008年度末にリバティタワー・ゼミ室の教材提示環境の改修を行いました。2009年度はじめより使用できるようになっています。
今回の改修の主なポイントは2つです。
ひとつはプラズマディスプレイのプロジェクターへの置き換えです。今まではビデオやパソコンの映像を映すための装置としてプラズマディスプレイが設置されていました。しかし、部屋の広さに対して十分な画面の大きさが無かったため、座席の位置によっては内容を視認できないということが起こっていました。そこで、今回の改修ではプラズマテレビは撤去し、プロジェクターとスクリーンに置き換えました。これにより部屋全体で視認できる大きさで映像を映せるようになりました。
もうひとつのポイントは、DVD/VHS一体型デッキの導入です。近年、教材としてDVDが使用されることが増えてきました。ゼミ室にはDVD再生ソフトが入ったノートパソコンが設置されているのですが、専用プレーヤーに比べると操作性で少し複雑なところがありました。また、CPRM記録されたディスクの再生など、対応できないDVDメディアもありました。そこで、既存のVHSビデオデッキをDVDとVHSが一体型となったデッキに更新することで、DVD再生環境の更なる改善を図りました。

プラズマテレビが設置されていた改修前の様子プラズマテレビが設置されていた改修前の様子

今回の改修でプロジェクターとスクリーンが設置された今回の改修でプロジェクターとスクリーンが設置された

DVD/VHS一体型デッキも設置DVD/VHS一体型デッキも設置