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納谷学長に名誉博士学位 韓国・高麗大学校が授与

大きな拍手の中、名誉博士の学位を授与された納谷学長(中央)

納谷廣美学長はこのほど、韓国・高麗大学校より名誉博士の学位を授与され、その授与式が2月25日、韓国・ソウル市内の同大学校講堂で行われた。

式典は、長堀守弘理事長はじめ大学役員・役職者、高麗大役職者、さらに明治大学校友会韓国支部の多数の校友らが見守る中行われ、壇上で高麗大の李基秀総長から名誉博士学位を授与されると会場は祝福の大きな拍手に包まれた。

壇上で謝辞を述べた納谷学長は、今回の式典に際しての深い感謝の念を述べるとともに、韓国で活躍した歴代の明治大学校友らを紹介し韓国との結びつきを強調。さらに「高麗大と明治大学が先頭にたち、グローバル化が進む21世紀の社会で、日韓両国の架け橋として、両国間の相互理解と友好信念を深めていきたい」と未来への抱負を述べた。