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創立130周年マッキンリー登山隊 7名全員登頂成功!

写真撮影:三谷隊長

明治大学の創立130周年記念事業の一環として編成された、体育会山岳部員5名と炉辺会(山岳部OB会)2名からなる「明治大学マッキンリー登山隊2011」が、6月6日、北米大陸最高峰マッキンリー(6.194メートル)登頂に成功した。

今から半世紀前、1960年に明治大学体育会山岳部およびOBの登山隊が日本人として初めて登頂し、のち1970年に、明治大学が誇る世界的な冒険家・植村直己氏が夏季の単独初登頂に成功、しかしながら1984年2月、同じく植村氏が冬季の単独初登頂に成功後、残念ながら消息を絶った、明治とは切っても切れない因縁の山に、全明大人の想いを背負った、「明治大学マッキンリー登山隊2011」が、創立130周年の記念すべき年に挑み、登頂成功。

23日に帰国し、25日、創立130周年に花を添えるマッキンリー登頂の成功報告を駿河台キャンパス・リバティタワー岸本辰雄記念ホールで行った。納谷廣美学長は、マッキンリー登山隊7名(学生5名とOB2名『炉辺会』)全員の登頂成功と無事の帰還を祝した。

隊員

炉辺会(明治大学山岳部OB会)

三谷 統一郎(1978年農卒)
隊長:1989年エベレスト(8,848m)ほか多数登頂

三戸呂 拓也(2009年理工卒)  
登攀隊長:2010年マッキンリー(6,194m)ほか多数登頂

体育会山岳部

川村 雄太(理工4)

佐々木 理人(経営4)

小林 雅章(経営2)

玉川 翔(農2)

宮津 洸太郎(農1)