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北京大学歴史学系が来訪 学術交流を9月に、来年3月には国際シンポ開催目指す

持続的な教員・大学院生の交流を目指す。前列左から、林義勝文学部長、王新生副主任、高毅主任、吉村武彦大学院長、石川日出志史学地理学科長

吉村武彦大学院長(=文学部教授)は6月16日、来日中の中国・北京大学歴史学系の高毅主任(学部長)、王新生副主任と管暁寧外事担当の訪問を受け、吉村大学院長、林義勝文学部長、石川日出志史学地理学科長らを交えた11人で、今後の学術交流などについて意見を交換した。

北京大学歴史学系とは、2011年3月に中国・北京大学で「近現代中日関係学術検討会」(本紙第630号4面既報)を開催していることをベースに、日本古代学関係で学術交流会を9月に開催する準備が進む。

また、来年3月には韓国・高麗大学を含め、国際的学術シンポジウムが計画されている。