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震災復興支援センタープロジェクト 復興支援マルシェ 売り上げ10%を義援金に

福島県郡山市の「薄皮饅頭」「ゆべし」、岩手県釜石市の焼き菓子などが販売された 豊富な商品知識を持つお母さんへの販売は、明るい笑顔で元気よく

明治大学震災復興支援センターのプロジェクトの一環として6月18日・7月2日・7月9日の3日間、駿河台キャンパス・アカデミーコモンで売り上げの10%を義援金として寄付すべく、被災地にゆかりのお菓子や麺類などの販売会が行われた。

同日それぞれ駿河台キャンパスで開催された神奈川県東部、東京都、千葉県西部の父母会総会・懇談会に合わせ行われた販売は、学z部を超えて集まったボランティア学生と、学部間共通総合講座「東日本大震災に伴うボランティア実習」を受講する学生たちが務め、3日間で合計31万1440円を売り上げた。

同プロジェクトに参加した沼田綾介さん(法3)と佐藤良宗さん(農3)は7月29日、水野勝之副センター長(副教務部長・商学部教授)に伴われて駿河台キャンパス内の募金室を訪ね、明治大学義援金募金について説明を受けたのち、「明治大学被災学生支援義援金」へ売り上げの10%、3万1144円を寄付した。