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明治大学震災復興支援センター 大船渡に東北再生支援プラットフォームの 拠点を設置へ

「つむぎルーム」はマンション(写真)の2階部分を使用。外には流されてきた船が撤去されず残っている

明治大学東北再生支援プラットフォームとつむぎプロジェクトは岩手県大船渡市に、大学生ボランティアと大船 渡市の中学生・高校生の交流の場となることを目的とした「つむぎルーム」(岩手県大船渡市大船渡町字明神前7-36グランドキャッスル馬越2 201号) を11月3日にオープンする。

同ルームは、明大生および協力大生が地元の中高生とのコミュニケーション、学習支援等のほか、大学生やNPOによるボランティアイベントを開催するもの。

明治大学の東北再生支援プラットフォーム副代表の阪井和男法学部教授の研究室と、NTTPCコミュニケーションズの福山宏氏らの活動が発端で、つながりを大切にした復興支援が期待される。

活動概要

1 明治大学および協力大学の大学生が来訪し中高生とのコミュニケーション、学習支援等を行う

2 実習室:落ち着いた空間の中で実習できる環境を整備

3 コミュニケーションルーム:マンガ1000冊を完備し、リラクゼーション、コミュニケーションの場となれるよう環境を整備

4 イベント:大学生やNPOによるボランティアイベントを開催