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本学出身首長と意見交換会

会を進行する日髙経営企画担当常勤理事

明治大学は11月16日、「明治大学出身首長と明治大学との意見交換会」を駿河台キャンパス・リバティタワー23階伊藤紫虹ホールで大野経営企画部長の司会で開催。大学側から、長堀守弘理事長をはじめ大学役員・役職者、本学出身国会議員会長の細川律夫前厚生労働大臣、村山富市元内閣総理大臣(本学顧問)が出席した。本学出身の現役首長は、本年9月現在で確認されている40人のうち、市長10人、区長2人、町 長10人の計22人が出席した。

この意見交換会は、社会的リーダーとして活躍する本学出身首長と大学との交流を深め、本学のヒューマンネットワークの強化・拡張を図るとともに、本学出身政治家の増加策について現役首長と意見交換することを目的に開催したもの。

冒頭あいさつに立った長堀理事長は、開催の喜びと感謝を述べるとともに、「創立130周年を新たなスタートとして全学をあげて政治家輩出の体制を築き、政治の世界でも明治大学の力をおおいに発揮してもらいたい」と抱負を語り、母校へのさらなる協力を呼びかけた。

意見交換会は、日髙憲三経営企画担当常勤理事が進行。本学政治経済学部の学部教育に連動した総合的キャリア支援や、専門職大学院ガバナンス研究科が行う さまざまな取り組みの紹介に続き、自治体と大学・学生が行う産学連携や、本学出身首長同士のネットワーク構築などについて具体的かつ有意義な意見が交換された。