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第47回「全国校友東京大会」 記念講演会&マンドリン倶楽部演奏会

壮大な演奏で魅了 村山富市校友会名誉会長の発声で 乾杯をする校友2100人

休憩をはさみ式典の第二部では、株式会社ホリプロファウンダー最高顧問の堀威夫氏(1955年商卒)による「いつだって青春-数多の逆境を乗り越えて」と題した記念講演が行われ、学生時代からプロミュージシャン、そして裏方に転向した後の起業芸能プロモーターとしての社会文化貢献の軌跡が語られた。

第三部はマンドリン倶楽部による演奏会が行われ、高校時代は同部所属であった猪瀬東京都副知事も見守る中、現役学生および若手OB計55人による迫力ある演奏で式典は締めくくられた。

懇親会 帝国ホテルで盛大に

17時30分からの懇親会は、帝国ホテル孔雀の間で2100人が参加し、盛大かつ華やかに開催され交流の輪(笑顔)がいくつも咲き広がった。

懇親会は林幸雄大会副実行委員長(1956年政経卒)の開会宣言でスタート、村山富市校友会名誉会長が乾杯の発声を務めた。

冒頭ステージでは、俳優の向井理氏(2005年農卒)からのビデオ祝賀メッセージに続き、「ジャカルタ紫紺会」と映像・音声がつながれ、スクリーン越しながらインドネシアで(世界で)活躍する校友らとの懇談も実現した。

会の終盤では、次年度の静岡県支部(大石豊彦支部長)による大会PRに続き、応援團OBによる明治大学節演舞や、明治大学応援團吹奏楽部・バトンチアリーディング部によるチャンスメドレーが披露され会を盛り上げた。

最後は、参加全員で肩を組んで校歌を斉唱、米山耕右大会副実行委員長(1956年商卒)の閉会の辞で東京大会は幕を閉じた。

次回は、第48回全国校友静岡大会が2012年9月9日に静岡市のグランシップで開催される。