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明治大学士業会(明士会)が発足

明士会の初代会長に就任した関本氏

明治大学出身の弁護士、公認会計士、税理士、行政書士、社会保険労務士でそれぞれ組織される「明治大学大学法曹会」「明治大学公認会計士会」「駿台会計人倶楽部」「駿台行政書士会」「社会保険労務士駿台会」の5団体は10月8日、明治大学士業会(略称:明士会)の設立記念研修会、総会、懇親会を駿河台キャンパス・リバティタワーで行なった。明士会の初代会長には、駿台会計人倶楽部会長の関本和幸氏が就任した。

明士会は、相互の職域の向上、研修、交流および親睦を図るとともに、関連を有する士業間の連携と協調により、社会的諸問題を一元的に解決し、あわせて明治大学の国家試験対策などの事業に協力することを目的として設立されたもの。

設立総会後、リバティタワー23階で行なわれた懇親会には、来賓として長堀守弘理事長、日髙憲三経営企画担当常勤理事、向殿政男校友会長、髙地茂世法学部長らをはじめ、各大学の士業団体および関係団体など多くの来賓が出席し、明士会の設立を祝賀した。

長堀理事長は祝辞で、「新しいことを創造する、小異を捨てた先生方のイノベーション。明治大学だからこそ出来たこと」と賞賛した。