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硬式野球部 被災地で野球教室開催

キャッチボール指導をする花巻東高出身の柏葉康貴(政経2) 野球を通じて「絆」が深まった 野球教室終了後、各高校に激励を込めたバットを贈呈

明治大学硬式野球部が2011年12月17~18日、岩手県大船渡市の大船渡高校グラウンドと岩手県一関市の千厩高校グラウンドで野球教室を開き、各地域周辺の高校野球部員を指導した。

硬式野球部は震災直後から被災地での支援活動を考えており、善波達也監督(1985年文卒)が大学時代にバッテリーを組んでいた同級生の縁で、同地区での野球教室が開催されることになった。

参加した選手は、明治神宮野球大会で活躍し、ドラフトでプロの道に進む、野村祐輔(商4)、島内宏明(法4)柴田章吾(文4)ら20人で、被災地の球児たちとキャッチボールやノック練習などで一緒に汗を流した。