心のこもったスピーチで学長杯を手にし、喜びを語るホマーディングさん
第16回明治大学学長杯留学生日本語スピーチコンテスト(国際連携機構日本語教育センター主催、連合父母会後援)が2011年11月19日、駿河台キャンパス・リバティタワーで行われ、アメリカ・アイオワ大学からの交換留学生で、国際日本学部3年に在籍するエリザベス・ジェーン・ホマーディング(Elisabeth Jane Hommerding)さんが学長賞の栄誉に輝いた。
今年のスピーチのテーマは「国境を越えて、伝えたいこと」。コンテストにはアメリカ、中国、韓国、ベトナム、ミャンマー、ルーマニアからの留学生20人が参加し、5分間という限られた時間の中で、明治大学での留学生活の中で発見したことや、母国への思い、日本への思いなどを語った。
ホマーディングさんは「みんなの心」というタイトルでスピーチ。留学生活の中で、日本人の友達や他国の留学生との交流を通して、国籍やバックグラウンドに関わらず、それぞれの人が持つ心=みんなの心を理解してこそ、それぞれの国の文化や言葉をより深く理解できることに気付いたと、流暢な日本語で心の込もったスピーチを行った。
なお、今回も明大生コーディネーターが実行委員会を組織し、留学生のスピーチ原稿作成やスピーチ練習のサポート、当日のコンテスト運営から広報活動までを下支えし、本コンテスト成功を支援した。
今年のスピーチのテーマは「国境を越えて、伝えたいこと」。コンテストにはアメリカ、中国、韓国、ベトナム、ミャンマー、ルーマニアからの留学生20人が参加し、5分間という限られた時間の中で、明治大学での留学生活の中で発見したことや、母国への思い、日本への思いなどを語った。
ホマーディングさんは「みんなの心」というタイトルでスピーチ。留学生活の中で、日本人の友達や他国の留学生との交流を通して、国籍やバックグラウンドに関わらず、それぞれの人が持つ心=みんなの心を理解してこそ、それぞれの国の文化や言葉をより深く理解できることに気付いたと、流暢な日本語で心の込もったスピーチを行った。
なお、今回も明大生コーディネーターが実行委員会を組織し、留学生のスピーチ原稿作成やスピーチ練習のサポート、当日のコンテスト運営から広報活動までを下支えし、本コンテスト成功を支援した。
2011年度 第16回明治大学学長杯 留学生日本語スピーチタイトル一覧
名前 | 国籍 | 学部・研究科 | 学年 | タイトル | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 曲 寧 | 中国 | 教養デザイン研究科 | M1 | 言葉であなたの気持ちを変える |
2 | 宋 済勲 | 韓国 | 理工学研究科 | M2 | 私を成長させた日本での経験 |
3 | 宗 明瀛 | 中国 | 情報コミュニケーション | 2年 | 日本人の思いやり |
4 | NICHOLSON SEAN CHARLES |
アメリカ | 文学研究科 | M2 | 知ることは、大変なこと |
5 | NANG KHAM MO HTUN |
ミャンマー | 政治経済学部 | 1年 | 在日外国人の生活に必要な日本語 |
6 | 金 信栄 | 韓国 | 商学部 | 4年 | 自分を乗り越える力~旅から見えてきたもの |
7 | DOAN LE HA | ベトナム | 国際日本学部 | 1年 | 夢と現実 |
8 | 徐 哉用 | 韓国 | 政治経済学部 | 3年 | しあわせ発信地としての日本 |
9 | OLIVIA SOMMERLOT |
アメリカ | 文学部 | 4年 | 自分の為の満足 |
10 | 洪 智恵 | 韓国 | 文学部 | 4年 | 日本で韓国人のアイデンティティを守る人々の話 |
11 | 白 龍華 | 韓国 | 理工学部 | 3年 | 日本人の親切さ |
12 | 曲 鑫 | 中国 | 商学部 | 4年 | 一期一会 |
13 | NGUYEN HAI HA | ベトナム | 情報コミュニケーション | 3年 | よさこいのおかけで、今の私。 |
14 | 洪 多園 | 韓国 | 経営学部 | 3年 | 自然災害に対する韓国と日本の対応の比較 |
15 | HOMMERDING Jane Elisabeth |
アメリカ | 国際日本学部 | 3年 | みんなの心 |
16 | 丁 俊偉 | 中国 | 商学研究科 | M1 | 不幸を呼ぶ男 |
17 | 張 書豪 | 中国 | 文学部 | 3年 | 飲食文化比較 |
18 | FILIP RUXANDRA | ルーマニア | 経営学研究科 | M1 | ドラクルの物語 |
19 | 李 俊咏 | 韓国 | 経営学部 | 4年 | 私が日本に願うこと |
20 | 章 芝琳 | 中国 | 政治経済学部 | 2年 | 壁越え |