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大学王座決定戦で優勝 弓道部男子 51年ぶりの快挙





明治大学体育会男子弓道部は2011年12月16日、納谷美学長、長堀守弘理事長、柳沢副学長を駿河台キャンパス大学会館に訪ね、11月に行われた全日本大学王座決定戦51年ぶりの優勝を報告した。同8月の24年ぶりのインカレ制覇、続く10月の1部リーグへの昇格決定に次ぐ朗報となった。

懇談の中で長堀理事長は弓道の精神性にふれ、「日本の社会もこれからはスポーツをひとつの文化としてとらえていく時代になっていく。そういう時代に活躍できる選手になるよう将来に向けて頑張ってほしい」と期待を込めた。

山本真吾主将(法4)は、「一人ひとりが気を抜かず、自分の実力が出しきることができれば、絶対に優勝できると信じていた。勝因は楽しんで試合ができたこと。今大会の決勝で、優勝常連校の法政大学に勝てたことは、チーム全体の自信に繋がった」と話し、「常勝明治」の復活を誓った。