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長堀理事長ら 「明治大学発祥の地・記念碑祭」に参列

声高らかに校歌斉唱し、母校のますますの発展を祈念

長堀守弘理事長をはじめ大学役員・役職者は1月14日、明治大学発祥の地である東京都千代田区有楽町で行われた「明治大学発祥の地・記念碑祭」に参列した。

これは、明治大学開学のルーツに触れ母校のますますの発展を祈念するとして、校友会東京都南部支部が開催したもの。

式典は、千代田地域支部の米山耕右支部長のあいさつで開会した。

あいさつに立った長堀理事長は会を祝すとともに、昨年実施された創立130周年の諸記念行事への協力に感謝の言葉に続け、「20年後の創立150周年を見据え、明治大学らしく国際性を推進させていくことが重要だ」と述べ、母校への一層の支援を呼びかけた。

来賓紹介に続いて向殿政男校友会長が「発祥の地で、母校創立を祝う会が持ち続けられることは本当にありがたい。原点に返るということは大切なこと。校友会もあらたな気持ちで一年のスタートをして大学の発展を支えていきたい」とあいさつし乾杯した。

和やかな談笑の中、関係者らは創立150周年に向け、世界の明治大学となる母校の姿に想いを馳せた。

明治大学発祥の地・記念碑



同記念碑は、1995年11月2日、建学の精神を顕彰し教育の近代化の道標を明らかにする趣旨で、明治大学発祥の地(現数寄屋橋、千代田区有楽町2-2)に建立し、千代田区に寄付したもの。

現在は、千代田区の観光名所として、同区観光協会ホームページでも紹介されている。