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学部長奨励賞 88人に学部長奨励賞を授与

安部学部長から賞状を手渡された石川さん。受賞者を代表して、新入生にエールを送った

明治大学連合父母会が優秀な在学生を表彰する「学部長奨励賞」の受賞者88人が決定し、授与式が各学部の新入生および在学生ガイダンスの席上などで行われた。

この賞は、学部の2年生(経営学部のみ3年生)までの課程を終えた者の中から、学業成績優秀者を表彰するもので、学業の一層の励みにするとともに、新入生の勉学に対する動機付けの一助となるように1996年度から実施されている。


表彰式はキャンパスガイダンスの中で

経営学部の表彰式は、武道館での入学式後に、駿河台キャンパス・アカデミーホールで開催された『キャンパスガイダンス(父母・学生合同)』の席上で執り行われた。経営学部の新入生と父母が見守る中、4年になった優秀者へ、安部悦生経営学部長から一人ひとりに賞状が授与された。

表彰に続いて受賞者を代表してあいさつした石川晶子さんは新入生に向け、「大学は、受け身の姿勢でただ与えられた課題をこなすのではなく、自分のやりたいことを自分で選択していくなど、主体的に行動する機会が多い」と高校との違いを説明。「大学では、たくさんの出会いが待っている。特に、明治大学は本当に様々な環境の中で育ち、様々な価値観を持った人が集まっている。発見も多く、視野を広げることができるし、その中で一生涯付き合うことのできる友人もきっと見つかる。私がこの賞をいただけたのも、たくさんの友人や先生方のおかげで、大学を楽しいと思うことができたから」と新入生へエールを送った。