横風間館長(左)より、50万人目を祝して記念品を贈呈
明治大学博物館は5月15日、2004年4月のリニューアルオープン以来の延べ入場者数が50万人を突破したことを記念し、50万人目の入場者となった武井昭雄氏(相模原市在住)に風間信隆博物館長から、記念品としてミュージアムショップの人気商品であるガイドブック、土偶マグ、レターセットを贈った。
武井氏は「特別展が開催されるたびに足を運んでいる」といい、「漆や今回の植村直己展など、珍しい展示が多く勉強になる。今後も趣向を凝らした展示を楽しみにしている」と期待を込めた。
明治大学博物館は、刑事博物館、商品博物館、考古学博物館が2004年に統合されてできた大学博物館で、刑事・商品・考古の三部門から成る。