学生・教員の受賞、助成金の獲得等を紹介する(6月28日現在、敬称略)。
(1)=活動・受賞名、(2)=テーマまたは受賞理由・概要。
(1)=活動・受賞名、(2)=テーマまたは受賞理由・概要。
学生
上野 純平、尼崎 悟、川合 一輝、坂井 大周、芳野 孝幸 (商3、小原英隆ゼミナール)
- 第12回学生対抗円・ドルダービー第1回戦1位
- 全国の大学など74校から449チームが参加、5月31日の東京外国為替市場の円相場(午後5時の対ドル終値)を予想。同チームは予想値を的中させた
- 第49回日本伝熱シンポジウム「優秀プレゼンテーション賞」
- 発表題目「顕微高速干渉計法を用いた孤立気泡周りの液相温度場計測」。顕微鏡レベルの計測により世界で初めて気泡界面近傍の蒸発温度境界層を捉えることに成功した
- 第9回世界バイオマテリアル大会「ポスター賞」
- 発表題目「a面に配向した水酸アパタイトセラミックスの開発とそのキャラクタリゼーション」。生体骨と類似した配向性を備えたアパタイトセラミックスの開発に成功し、バイオマテリアルの設計に配向構造を導入する先駆的研究が認められた
- 21世紀東アジア青少年大交流計画「JENESYSラオス派遣事業」
- ポップカルチャー(HIP-HOP DANCE)を通して、日本とラオスおよび青少年間の相互理解促進、両国の関係強化に資するリーダーとして採択された
- 平成23年度日本機械学会関東支部第18期総会講演会「日本機械学会若手優秀講演賞」
- 講演題目「有限要素法解析による脳腫瘍ハイパーサーミア用空胴共振器加温方式の加温特性解析」。癌温熱療法の有効性を実証しようとする研究についての講演が評価された
教員
三木 一郎(理工学部教授)
- 電気学会「業績賞」
- 回転機および電動機制御技術の発展ならびに学会活動への貢献
- 電気学会「優秀技術活動賞、技術報告賞」
- PMモータの最新技術と適用動向(PMモータの産業応用調査専門委員会代表)
- 共同研究成果がNature(2012年5月31日号)に掲載
- 論文情報「The Tomato Genome Consortium(2012) The Tomato genome sequence provides insights into fleshy fruit evolution, Nature 485, 635-641.」。本研究は、国際コンソーシアムの下で実施され、トマトのゲノムDNA配列を解読しゲノム配列の多様性や遺伝子の機能を解明した
- 2012年度日本公共政策学会研究大会「2012年度学会賞(論説賞)」
- 受賞論文「医療サービス活動における産業・雇用連関分析の展開」『季刊社会保障研究』。我が国の医療サービスがもつ生産波及効果および雇用創出効果を明らかにした点が高く評価された