創立１３０周年特設サイト『２０１２日本ＢｔｏＢ広告賞』で金賞受賞

好評を博した明治大学創立１３０周年特設サイト（ホームページ）が、第３３回「２０１２日本ＢｔｏＢ広告賞」ウェブサイト〈コーポレートサイト〉の部で金賞に輝いた。これは、一般社団法人日本ＢｔｏＢ広告協会が主催するコンテストで、ＢｔｏＢ広告の普及と振興をはかるために１９８０年から開催しているもので、今回は過去最高の３３８点が応募された。本学の特設サイトは、コミュニケーション・マーケティング活動においてウェブサイトが重要な役割を果たし、ブランド作りに寄与した好例として最高位の受賞となった。

ホテルグランドパレス（東京・飯田橋）で６月１日に行われた表彰式には、橋口隆二経営企画常勤理事はじめ関係者と、制作を担当した株式会社リクルートの脇坂治チーフエグゼクティブが出席した。２００人超の受賞および関係者らが見守る中、各表彰団体を代表して橋口理事が表彰盾を受け取った。

受賞インタビューで橋口理事は、「明治大学躍進の証の一つである。大学間競争に勝つには情報発信が必要だ」とその重要性を再確認するとともに、「大学のステークホルダーらに、ますます愛校心を持ち、誇れる大学と感じ支えてもらいたい」と述べ、受賞に慢心することなく本学の発展に尽力する決意を表した。

創立１３０周年特設サイトの制作にあたったリクルートの脇坂氏は、「明治大学の節目の年にあたり、新しい共同体というコミュニケーションを意識して制作した。２年半以上前から丁寧に準備してきた成果が最高の結果を得た」と受賞の喜びを語った。