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4大学合同企業説明会(来春卒業予定者対象)約1500人の学生が参加

ネバーギブアップ!就活も、採用も、まだまだコレから

就職キャリア支援部は7月11・12日の2日間、明治大学、中央大学、法政大学、日本女子大学の各キャリアセンターと連携し、『4大学合同企業説明会』を駿河台キャンパス・アカデミーコモン2・3階で開催した。4大学からの採用を強く希望する136の企業・団体と、明大生をはじめ各大学に在籍する2013年3月卒業・修了見込の学生約1500人が参加した。

この説明会は、両日とも参加企業の入れ替えによる2部構成で、製造業やサービス業など、企業・団体ごとにブースが設けられ、学生は自由に説明を受け、質問をすることができる方式で、今年で4回目の実施となる。

意中のブースで説明に耳を傾けた学生たちは「第1志望の企業担当者から話を聞き、この会社で仕事をしたいという気持ちがますます高まった」「ホームページからは分からない、具体的なイメージを持つことができた」と語り、あきらめない気持ちと手応えを掴んでいた。

採用サイドからは「昨年より、人数・熱心さが増している」「多くの学生とつながる場は、企業にとってもプラスだ」といった声とともに、採用への積極的な姿勢をうかがうことができた。

この説明会をコーディネートした本学の就職キャリア支援事務長は「学生の皆さんには、近視眼的にならずに、積極的に多くの企業に目を向けて新たな発見をしてほしい」とエールを送った上で、「今後もさまざまな就職支援の場を提供していく」と語り、改善の兆しを見せつつあるものの、まだまだ厳しい採用状況の現実を受け止め、出来うる限りの支援を行う決意を新たにしていた。