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2013年度以降完成予定の創立130周年記念事業に係る大型施設のご紹介

1 2013年 中野キャンパスOPEN 国際化・先端研究・社会連携の拠点形成へ

中野キャンパス整備計画(第1期工事)東側外観イメージ





生まれ変わった「中野」から「世界」へ発信

文化・サブカルチャーの発信地としても知られる東京都中野区は、新宿駅から中野駅までJR中央線快速で最短4分の地にあります。

中野駅周辺地区では、現在、新たなまちづくり計画を推進しています。中野キャンパスを開設する「中野四季の都市」地区や中野駅北口では、先行して再開発が進められています。

中野駅北口から中野キャンパスまでは徒歩約8分。今後、新改札口や歩行者デッキが整備され、キャンパスまでのアクセスが更に便利になります。

賑わいと憩いにあふれたキャンパス

中野キャンパスの校舎は、教室や研究室のある地下1階・地上14階建の高層棟と、食堂・図書館・事務室などが入る地上5階建の低層棟が建設されます。高層棟と低層棟の間には、外部空間と一体となった開放的なガラスの吹き抜け空間「アトリウム」が広がり、地域の人々との交流の核になります

高層棟は、5階までが授業教室で、7階以上に研究室が配置されます。中間に位置する6階には、「クロスフィールドラウンジ」を設け、教員・大学院生・学部生の憩いと交流のエリアとします。また、このフロアにはプレゼンテーションスペースを設け、大学院生や学部生の研究成果の発表の場を創ります。

校舎は、既に最上階の14階まで組み上がり、リバティタワーをイメージさせる壁面も設置されています。

また、この区域には、明治大学の他に帝京平成大学と早稲田大学の教育施設、2棟の大規模オフィス・商業施設が開設されます。さらに、約15,000平方メートルに及ぶ「中野四季の森公園」やオープンスペースも整備され、賑わいと環境が調和したまちとして、産官学による東京都や中野区のまちづくりとの連携も期待されています。

中野キャンパス展開機関

【学部】
国際日本学部・総合数理学部

【大学院】
国際日本学研究科・先端数理科学研究科・理工学研究科新領域創造専攻・理工学研究科建築学専攻国際プロフェッショナルコース

【研究機関】
先端数理科学インスティテュート (MIMS)

2 駿河台C地区整備計画





「世界に発信する最先端の研究拠点と陶冶の場」を基本コンセプトとした地上17階地下1階の新教育・研究棟。大学院教育、研究・知財戦略機構および国際連携機構の機能が移転する予定となっており、本学の人文・社会系の大学院生の活動を一ヶ所に集約し、世界最高レベルの研究拠点の形成をめざします。2013年4月利用開始予定です。

3 スポーツパーク整備計画

閉鎖した「多摩テック」跡地に八幡山等の既存施設から体育会運動部の合宿所、練習場を集約します。