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2012多摩区3大学コンサートに参加

ホールに響くオーケストラの迫力「Wind Orchestra」

明治大学は10月13日、「多摩区・3大学連携協議会」の活動の一環として、川崎市多摩市民館ホールで行われた「2012多摩区3大学コンサート~水と緑と学びのまち~」に参加した。同コンサートには、生田キャンパスを中心に活動をする明治大学公認サークルの『Wind Orchestra』が出演し、迫力の演奏で会場を盛り上げた。

開演に先立ち多摩区の池田健児区長は、今年度が区制40周年を迎えることを紹介。2005年から川崎市多摩区役所と同区内に立地する3大学(専修大・明治大学・日本女子大)との連携による取り組みを説明し、「様々な面で地域の社会作りに貢献をいただいている」と感謝の意を表した。続いてあいさつに立った藤江昌嗣副学長(社会連携担当)は、3大学連携の中で行われている学生・教職員の学術交流を紹介した上で、「音楽が繋ぐ絆は深く心にしみるものがある。コンサートを楽しみ、地元に愛着を持つ機会にしてほしい」と期待を込めた。

コンサートは日本女子大学附属高等学校の弦楽クラブによる「ディズニーメドレー」を皮切りに始まり、専修大学のアカペラサークル「Emo Hill」が「赤いスィートピー」等を熱唱。最後に登場した明治大学の『Wind Orchestra』が「リトルマーメイド」等を演奏し、壮大なオーケストラの響きで会場を魅了した。