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六大学野球秋季リーグ戦 4位で終える

体育会硬式野球部は10月28日、神宮球場にて2012年東京六大学秋季リーグの全日程を終えた。法大に連勝することが優勝への必須条件だったが、は勝ち点を挙げられず4位でシーズンを終えた。

今季は、第6週目の慶應戦では4回戦にまでもつれたが惜敗し、優勝から遠ざかってしまった。この悔しさをバネに来季の雪辱に期待したい。

順位表 (全日程終了10/28) 

順位   試合 勝利 敗戦 引分 勝点 勝率
1 法大 11 9 2 0 4 . 818
2 早大 12 9 3 0 4 . 750
3 慶大 13 6 5 2 3 . 545
4 明大 14 7 6 1 3 . 538
5 立大 11 3 8 0 1 . 273
6 東大 11 0 10 1 0 . 000

ドラフト2012 上本内野手が広島3位

野村祐輔(2011年商卒)と同じ広島へ

2012年プロ野球新人選手選択会議が10月25日に行われ、硬式野球部の上本崇司(商4)が広島東洋カープから3位指名された。これで、明治大学からは3年連続でプロ野球選手が誕生した。

上本は、「多くの人たちに支えられ、プロ野球という世界に手が届いた」と感謝し、「広島には、梵選手(二塁手)のような守備のうまい人がたくさんいる。で培った人間力で、がむしゃらにがんばる」と決意を述べた。