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韓国から漢陽大学校が来訪

橋口経営企画担当理事からキム理事長へ記念品が渡された

明治大学と今年5月に大学間の協力協定を締結した漢陽大学校から、金鍾亮(キム・ジョンリャン)理事長、李基晶(イ・キジョン)国際協力所長、李康民(イ・カンミン)教授が11月13日来訪し、橋口隆二経営企画担当理事、飯田和人教務担当常勤理事、三木一郎学務担当常勤理事、伊藤光副学長らと、教育および研究交流の発展について意見を交換した。

漢陽大は1939年創立、ソウル市内に所在し、韓国を代表する私立大学の一つとして知られる名門。国際交流にも力を入れていて、年間1500人の学生を海外から受け入れ、1700人の学生を海外へ送り出している。さらに、2020年までに全学生を、在学期間中に1回以上海外派遣する計画を打ち立て発表している。

懇談は、日本と韓国における双方大学の強みや特色、学校経営などにも話しが及ぶなど、活発なものになった。漢陽大の金鍾亮理事長は「あらためて明治大学の素晴らしさを理解した。今後も両校の交流を深めていきたい」と期待を述べると、伊藤副学長が謝辞に続け「お互い協力しあい、両校がより一層発展することを祈念する」と応え、今後も積極的な交流を行うことを相互に確認した。

漢陽大関係者は懇談後、さらなる交流に向けて、博物館、図書館、リバティタワーなどの施設を見学した。