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サッカー部 4選手がJリーグに加入内定

Jでの活躍を誓う。左から岩渕、阪野、三田、山村

体育会サッカー部は11月15日、駿河台キャンパス紫紺館でJリーグ加入内定選手合同記者会見を行い、Jリーグチームに内定したFW岩渕良太(文4)、FW阪野豊史(商4)、MF三田啓貴(政経4)、FW山村佑樹(政経4)の4選手が同席した。岩渕は松本山雅FC、阪野は浦和レッズ、三田はFC東京、山村は水戸ホーリーホックへ加入する。

神川明彦監督は4人を「現在、健闘している関東大学リーグ戦でも、中心になって頑張ってくれているメンバー」と紹介した。

内定した4人はそれぞれ、「活気ある地域(松本)でプレーできることは幸せ」(岩渕)、「4年間、トップチームに戻りたいという気持ちで頑張ってきたのでとても嬉しい」(阪野)、「サポーターに早く認めてもらえるように頑張りたい」(三田)、「1日でも早く得点をあげて勝利に貢献したい」(山村)と意気込みを語った。

大学生活について「学生主体で試合運営をしたり、チームのマネジメントをすることから学ぶことも多く、成長できた」と岩渕が語ると、山村も「寮生活や部の活動により我慢や忍耐力がついた」と人間力も磨いた4年間を振り返った。

明大サッカー部OBには、佐々木則夫なでしこジャパン監督、長友佑都選手(インテル)などがおり、4人の今後の活躍にも注目したい。