「学生対抗!第2回eプレゼン・コンテスト」の上位入賞者(4チーム9人)は昨年11月22日~24日の3日間、コンテストの副賞として企画された海外研修に参加し、韓国の協定校である全北大学校で開催されたワークショップに参加して、同校の学生らと交流した。
明治大学ユビキタスカレッジ運営委員会が全面的に支援した「e-Presentation Contest with Friendship」と名付けられたこのワークショップは、グローバルな社会において必要な価値観や文化の異なる人とのコミュニケーションの取り方を身につけることを目的とするもので、日本から明大生9人、文化学園大生2人、韓国から全北大学校生9人、嶺南大学校生9人(ともに本学協定校)が参加した。日韓混合の5チーム(29人)が編成され、フィールドワークやデジタルコンテンツ制作を通して親睦を深めながら、韓国全州市の名所旧跡などを取材し、ワークショップ最終日には伊藤光副学長らを前に発表が行われた。
明治大学ユビキタスカレッジ運営委員会が全面的に支援した「e-Presentation Contest with Friendship」と名付けられたこのワークショップは、グローバルな社会において必要な価値観や文化の異なる人とのコミュニケーションの取り方を身につけることを目的とするもので、日本から明大生9人、文化学園大生2人、韓国から全北大学校生9人、嶺南大学校生9人(ともに本学協定校)が参加した。日韓混合の5チーム(29人)が編成され、フィールドワークやデジタルコンテンツ制作を通して親睦を深めながら、韓国全州市の名所旧跡などを取材し、ワークショップ最終日には伊藤光副学長らを前に発表が行われた。
「e-Presentation Contest with Friendship」に参加して
農学部4年 西川 拡志
きっかけは友達の「こんなのがあるんだけどやってみない?」のひと言からでした。
あれから2年、2011年度の第1回目のコンテストでは、残念ながら佳作で韓国研修には行けず、再チャレンジで韓国研修に参加することができました。韓国では、多くの人に出会い、多くの文化に触れ、そして、多くのことを学びました。日本から一緒に行った仲間や韓国で出会った仲間とは今も繋がっています。
美味しいご飯や教えてもらった韓国語などは今でもしっかりと覚えています。ただ、現地では失敗もたくさんしました。短い時間で、取材・コンテンツ作り・発表をしなければならず、とてもキツイ日程でした。しかし、日程がキツかった分、得るものも多かったです。
チャンスはどこに転がっているか分かりません。時代はまさに変化の時代、しかもボーダーレスの時代です。様々な場面・状況に柔軟に対応し、一見なんでもないようなチャンスを上手く自分のものにしなくてはいけません。皆さんの周りにも、どんな些細なことでもそれが大きなチャンスにまで広がっていく「きっかけ」がたくさん転がっていると思います。とにかく色々なことをやってみることが大事です。たとえ失敗したっていい。「努力は必ず報われる」ものだと思います。ちょうど僕がeプレゼン・コンテストで学んだように。
4月から募集開始 学生対抗!第3回 eプレゼン・コンテスト
eプレゼン・コンテストとは、本学ユビキタス教育を下支えに、eラーニングや遠隔教育といった新しい教育方法を発展・定着させるべく企画されたもので、参加学生は大学生活やサークル活動などをテーマに、動画や音楽、写真などを駆使したプレゼンテーション映像を作成。予選、最終選考では審査委員会による「コミュニケーション力」「プレゼンテーション力」「デザイン力」などについて審査され、上位入賞者に韓国の海外研修が贈呈される。
主催
明治大学ユビキタスカレッジ運営委員会
事務局
明治大学ユビキタス教育推進事務室
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関連リンク
- お問い合わせ先
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明治大学ユビキタス教育推進事務室
☎03ー3296ー4459
http://meijicommons.muc.meiji.jp/epresen/Email:epresencontest-2012@ml.meiji.ac.jp