小野 隼(先端数理研M2、杉原厚吉研究室)
(1)視覚科学協会「第9回ベスト錯覚コンテスト」、最優秀賞。
(2)受賞作品「Rotation Generated by Translation」。友枝明保(研究知財戦略機構特任講師)、杉原厚吉(先端数理科学研究科特任教授)と連名で投稿した錯覚作品が選ばれた。決勝戦の結果は、毎年、「Nature」や「Scientific American」などにも紹介される、視覚科学分野では大変注目されている賞である。
天沼 智史(理工研M2、永井一清研究室)
(1)日本膜学会第35年会、学生賞。
(2)発表題目「UV硬化型テレケリックポリイミド膜の合成と架橋剤が気体分離性に及ぼす効果」。温室効果ガスである二酸化炭素の回収・貯蔵への応用を念頭においた、二酸化炭素を分離回収するための新しい高分子機能膜の研究に関するものであり、博士後期課程学生を含む国内外からよせられた対象論文の中から選ばれた。