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北テキサス大学と協定調印式  学長らが来訪

ローリンズ学長(前列左)、福宮学長(前列右)

米国・北テキサス大学のV・レイン・ローリンズ学長ら8人は5月22日、駿河台キャンパスを訪れ、福宮賢一学長、勝悦子副学長(国際交流担当)らと、リバティタワー23階の貴賓室で懇談し、大学間協定書の調印式を行った。

福宮学長は「学校創立がほぼ同じ時期に誕生していることや、多くのキャンパスを持つことなど類似点が多く親しみを感じる。今後、学生交流・研究者交流を進め、両大学の発展に期待したい」と語ると、ローリンズ学長は「今回多くの研究者と共に来訪したのも様々な分野で繋がりたいという気持ちから。是非皆さんもテキサスに来てほしい」と返した。そして「北テキサス大のジャーナリズム学部に誇りを持っている。明大と協定を結び、交流を深められるのは大変光栄」と語り、今後、明大と北テキサス大の学生交流を発展させていきたいとの意向を示した。

調印式後、一行は中央図書館、博物館など駿河台キャンパス見学をし、その後、グローバルフロント17階会議室で、明大生ら約30人の前で、北テキサス大学の学部・プログラムを紹介するプレゼンテーションを英語で行った。このほか、北テキサス大の布施宏二准教授による、ジャーナリズム学部の詳しい説明もあり、布施准教授は「来年、明大にて北テキサス大学ジャーナリズム学部によるインフォメーションクラスを開講することができれば」と語り、今後の大学間協定での活動に期待を示した。