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春の叙勲学生・教員の活躍

学生・教員の受賞、助成金の獲得等を紹介する(6月26日現在、敬称略)。
(1)活動・受賞名、(2)=テーマまたは受賞理由・概要。

学生

小西敏功(理工研D2、相澤守研究室)
  1. 6th International Symposium on Apatite and Correlative Biomaterials (ISACB6)、Racquel LeGeros Award
  2. 「ペースト状人工骨」を試製し、その生体内反応を実験動物(ブタ)を用いて評価することにより、優れた生体適合性と生体吸収性を備えていることを明らかにした。生体吸収性をもつペースト状人工骨は、臨床の現場で実用化が切望されている

教員

松瀬貢規(理工学部教授)
  1. 電気学会、名誉員
  2. 電気学会は、学者・技術者で構成される会員組織の学術法人。このたび電気に関する学理またはその応用について功績が特に顕著であるとして推薦・承認された
小林正美(理工学部教授)
  1. 日本建築学会、2013年日本建築学会教育賞
  2. 岡山県高梁市にて20年にわたり、まちづくり支援活動「シャレットワークショップ(短期間に調査・研究・提案をする集中的ワークショップ)」を実施していることが評価された
荒川薫(総合数理学部教授)
  1. 日本工学会、日本工学会フェロー
  2. 工学・工業の分野において極めて顕著な業績をあげたとして称号を与えられた
金子光男(政治経済学部教授)
  1. 社会環境学会、会長
  2. 「人間らしい尊厳と豊かさ」が実現される社会環境を多面的・総合的に求め、各分野の研究者が相互研鑽を図り、研究成果を提言することを目的とする学会の会長に6月22日付で就任