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マレーシア工科大学(UTM)のザイニー学長らが来訪 福宮学長らと懇談

グローバルフロント17階のモニュメント「TRANS BIRDS」の前で記念撮影

マレーシア工科大学(UTM)のザイニー・ウジャン学長ら一行が6月4日、駿河台キャンパスに来訪。明治大学の新たな教育・研究拠点「グローバルフロント」で福宮賢一学長、納谷廣美学事顧問らと懇談し、さらなる連携強化を図ることなどを確認し合った。

本学とUTM両校は2004年に学術交流協定を締結し、サテライトオフィスを双方のキャンパスに設けたほか、2008年には納谷学事顧問(当時学長)がUTMから名誉博士学位を贈呈されるなど、親交や連携を深めてきた。

この日の懇談で福宮学長は「両校はこれまでも緊密な関係を築いてきた。さまざまな問題を抱えるグローバル社会の中で世界平和や人々の幸せに貢献すべく、さらに両校の絆を太くしたい」とあいさつした。

続いてあいさつに立ったザイニー学長は、交換留学など学生間の交流強化や、双方のスタッフ間の交流強化、さらにはUTMが予定している日本語・日本文化に関するセンターの設置について本学の協力を求めた。

懇談後、ザイニー学長ら一行は駿河台キャンパス内にあるUTMのサテライトオフィスや博物館を見学した。