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ぐるなび留学生の会 日本食の良さを留学生らが語り合う

意見交換の後の寿司パーティー。「友達に見せたい!」と写真を撮る留学生たち

飲食店検索サイト大手の「ぐるなび」が6月17日、駿河台キャンパスグローバルフロントで、本学の留学生を対象にした「ぐるなび留学生の会」を開催した。

このイベントは、留学生に日本食の良さや外食産業の楽しさを知ってもらおうと開かれたもので、中国・韓国・カンボジアの留学生ら10人が参加した。

留学生たちは、インターネットを利用した飲食店の検索方法などを実践した後、自らが体験したおいしい日本食やお勧めのレストランを発表。「『親子丼』『キツネそば』など、日本食は名前が面白い。想像力を働かせたネーミングで、味以外でも楽しむことができる」(馬牧原さん、文研1)、「カンボジアでも日本食は油が少なく、健康的だと知られている。日本に来て4年経ち、ほとんど外食だが飽きることがない」(ノップ・ヴィサールさん、国日2)、「日本の外食で美味しくない所が無い。丁寧に飾りつけるなど見た目にも気を配り、接客サービスも抜群。7月に交換留学を終えるが、日本食が食べられなくなるのが残念で仕方がない」(劉詩文さん、法4)など、留学生ならではの視点から日本食に対する思いを述べていた。