優勝した米山さんは舞台を動きながら会場全体に向けて自らの思いをぶつけていた
付属明治高等学校は、6月11日、第1回イングリッシュ・プレゼンテーションを同校鵜澤総明ホールで開催した。約30人の応募者の中から選ばれた高校2年〜3年の7人が、パワーポイントを使用し、約5分間、英語でプレゼンテーション。「世界に誇る日本の技術」「なぜ日本人はマスクをつけるのか」「障がいを持つ子供は通常学級で学ぶべきか」などそれぞれが設定したテーマについて、在校生800人の前で、身振り手振りを加えながら熱くプレゼンした。
優勝に輝いたのは、「Animal Testing for Cosmetics in Japan(日本における化粧品の動物実験について)」をテーマにした米山沙織さん(3年生)。EUと日本の化粧品に関する動物実験の規制状況などを比較し、日本でのルール整備を呼び掛けた。
金子光男校長から賞状を手渡された米山さんは「すごく嬉しい」と飛び跳ねて喜び、「3カ月間、これまでに無いほど図書館に通い、英語の文献も調べた。プレゼン資料を作っていく過程で、一つの物事に色々な見方や側面があることが分かったのが一番の収穫でした」と満面の笑みを浮かべた。
このイベントは、同校が創立100周年記念事業を機に企画したもので、入賞者には同事業の一つとして創設された鵜澤総明教育振興プログラム奨学金より短期留学費の一部が支給される。
優勝に輝いたのは、「Animal Testing for Cosmetics in Japan(日本における化粧品の動物実験について)」をテーマにした米山沙織さん(3年生)。EUと日本の化粧品に関する動物実験の規制状況などを比較し、日本でのルール整備を呼び掛けた。
金子光男校長から賞状を手渡された米山さんは「すごく嬉しい」と飛び跳ねて喜び、「3カ月間、これまでに無いほど図書館に通い、英語の文献も調べた。プレゼン資料を作っていく過程で、一つの物事に色々な見方や側面があることが分かったのが一番の収穫でした」と満面の笑みを浮かべた。
このイベントは、同校が創立100周年記念事業を機に企画したもので、入賞者には同事業の一つとして創設された鵜澤総明教育振興プログラム奨学金より短期留学費の一部が支給される。