体同連女子ラクロス部は6月5日、八幡山グラウンドに米国・ボストン大学女子ラクロス部28人らを迎え、日米国際親善試合を行った。これは、女子ラクロス部の部員自らが計画し、日本ラクロス協会の審査を経て実現したもので、ボストン大生7人に対して部員6人がホームステイ受け入れ先となり、スポーツを通した文化交流も行われた。
試合前に和泉キャンパスの食堂で開催された歓迎会には、明大側からは副学生部長である情報コミュニケーション学部の川島高峰准教授が、日本ラクロス協会からは木村博理事長らが列席し、両大学の選手らを激励した。あいさつに立った川島准教授は「近年、日本とアメリカでの女子ラクロス人口は急激に伸びている。この勢いに乗って、皆さんも頑張ってほしい」と選手たちにエールを送り、木村理事長は「大学の女子ラクロスチームの中でも明大の部員数が一番多く、これからが楽しみだ」と部員数が100人に上る女子ラクロス部の今後に期待を込めた。全米女子ラクロスのアシスタントコーチも務める、ボストン大学のエリザベス・ロバートショウヘッドコーチは「このツアーを通し、明大生のラクロスに対する熱い想いを感じることができ、嬉しい」と述べ、「今後もラクロスを楽しみ、広めてくれることを願う」との言葉に、会場からは大きな拍手が沸き起こった。
試合前に和泉キャンパスの食堂で開催された歓迎会には、明大側からは副学生部長である情報コミュニケーション学部の川島高峰准教授が、日本ラクロス協会からは木村博理事長らが列席し、両大学の選手らを激励した。あいさつに立った川島准教授は「近年、日本とアメリカでの女子ラクロス人口は急激に伸びている。この勢いに乗って、皆さんも頑張ってほしい」と選手たちにエールを送り、木村理事長は「大学の女子ラクロスチームの中でも明大の部員数が一番多く、これからが楽しみだ」と部員数が100人に上る女子ラクロス部の今後に期待を込めた。全米女子ラクロスのアシスタントコーチも務める、ボストン大学のエリザベス・ロバートショウヘッドコーチは「このツアーを通し、明大生のラクロスに対する熱い想いを感じることができ、嬉しい」と述べ、「今後もラクロスを楽しみ、広めてくれることを願う」との言葉に、会場からは大きな拍手が沸き起こった。
交流試合は接戦の末、ボストン大学が9対6で勝利。試合終了後には両チーム笑顔で握手を交わした。ボストン大生からは「ホームステイをした後の交流試合は、通常の試合とは違い、ゲームを通じてフレンドシップを強く感じた。大変良い試合ができて嬉しい」「言葉が伝わらないときも、競技という共通言語があったので不便を感じなかった」、明大生からは「アメリカの学生は日本人とは体格も違い、世界レベルのプレーを体感した」「勝てた試合だと思うので悔しいが、とてもよい経験になった」などの声が聞かれ、双方にとって意義深い試合となった。
女子ラクロス部は体同連ながら、昨年度の関東大学リーグで2位に進出。今回の米国の強豪との親善試合の経験を糧に、同リーグの初優勝を目指す。
女子ラクロス部は体同連ながら、昨年度の関東大学リーグで2位に進出。今回の米国の強豪との親善試合の経験を糧に、同リーグの初優勝を目指す。