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参院選 校友4人が当選

“ねじれ国会”の解消や、ネットでの選挙運動解禁が注目された第23回参議院議員選挙は7月21日、投開票があり、明大出身者4人が当選を果たした。当選したのは、選挙区で2人、比例代表で2人で、4人中3人が初当選。当選者の略歴の紹介とともに、「現代日本における世論と選挙に関する実証研究」を研究テーマとする政治経済学部の井田正道教授が今回の参院選を振り返る。

※敬称略・丸付き数字は当選回数・年齢は投票日現在

【選挙区=2人】

高橋 克法
(たかはし・かつのり)

55歳。自民(1)
1981年法学部卒業。栃木県

松山 政司
(まつやま・まさじ)

54歳。自民(3)
2005年商学部卒業。福岡県

【比例代表=2人】

赤池 誠章
(あかいけ・まさあき)

52歳。自民(1)
1986年政治経済学部卒業。

渡邉 美樹
(わたなべ・みき)

53歳。自民(1)
1982年商学部卒業。