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連合父母会 全国会長会議

全国57地区の父母会長が出席した

明治大学連合父母会は、5月から開催した全国各地区での父母会懇談会がすべて終了したことを受けて、連合父母会全国会長会議を7月27日、駿河台キャンパス大学会館第1・第2会議室(父母センターA・B)で開催した。会議には2012年度役員の丹澤正彦連合父母会長、渡辺雅裕会計担当副会長、川本聡広報担当副会長、片桐通夫父母交流会担当副会長、全国各地区の総会で選出された新父母会長、髙橋郁夫顧問、西井伸樹顧問が出席。大学からは、連合父母会名誉会長でもある福宮賢一学長、飯田和人教務担当常勤理事と北田葉子国際教育副センター長が出席した。

片桐通夫氏を選出

連合父母会外国人留学生奨学金を受け取った留学生ら

開会に先立ち、連合父母会外国人留学生奨学金の贈呈式が行われ、丹澤連合父母会長から各学部の受給対象者合計8人に奨学金が手渡された。

会長会議では連合父母会の役員改選が行われ、2013年度新連合父母会長に千葉県西部地区会長の片桐通夫氏を選出した。

会長会議終了後には、父母会主催による各地区父母会長と法人役員・大学役職者との懇親会をリバティタワーの岸本辰雄ホールで開催。片桐新連合父母会長の就任のあいさつに続き、大学からは日髙憲三理事長、福宮学長がそれぞれあいさつに立ち、父母会の日ごろの協力、大学発展のための支援へ謝辞を述べた。続いて、この日の会長会議をもって連合父母会会長を退任した丹澤氏、連合父母会顧問を退任した西井伸樹氏に対して、福宮学長から感謝状と記念品が贈呈され、両氏より退任のあいさつがあった。その後、各地区父母会長と法人役員・大学役職者ら出席者は、和やかな歓談の時を過ごした。

明治大学を「第2の母校」に

連合父母会長 片桐 通夫

今夏の異常とも思える厳しい暑さも去り、ようやく秋らしい日々になろうとしております。明治大学教職員、校友ならびにご父母の皆さまにおかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

この度、連合父母会全国会長会議におきまして2013年度連合父母会長に選任されました、千葉県西部地区父母会の片桐でございます。大学と父母を結ぶ懸け橋となり、明治大学がますます発展するよう、皆さまのご指導をいただきながら励んでゆく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

本年も5月から7月にかけて、連合父母会の重要事業であります父母会総会・父母懇談会が北海道から沖縄まで全国57地区において開催され、無事終了することができました。各地区父母会役員をはじめ会員であるご父母の皆さま、大学教職員の皆さまの温かいご理解、ご協力の賜物であると心よりお礼申し上げます。

さて、来たる11月17日(日)には、今年で第9回を迎える「明治大学父母交流会」が、首都圏(東京の一部・神奈川)、甲信、東海、近畿、中国、四国、九州の34地区父母会を対象として、アカデミーコモンやリバティタワー、今年オープンしましたグローバルフロントを中心に開催されます。ご父母の皆さまにはこの機会に駿河台キャンパスへ足をお運びいただき、父母相互の親睦を図るとともに、大学をより身近に感じていただければと思います。

連合父母会は、来年設立40周年を迎えます。このような全国組織を持ち活発な活動を行っている父母会は珍しく、子供たちの学業、就職活動に父母として大学とともにバックアップを行い、子供たちの成長の助けになるよう活動しております。

ここに集う我々父母は、子供たちが明大生であることが唯一の共通点です。恐らく明治大学を母校とされないご父母も多いと思います。この父母会活動を通じて、数十年前のご自身の学生時代を重ね合わせながら、是非とも「第2の母校」として明治大学、そして父母会になお一層のご協力、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。