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中野キャンパスが「なかのみどりの貢献賞」を受賞

受賞を記念して、中野キャンパスを背景に田中区長(前左2)らと

本学第4のキャンパスとして今年4月に開校した中野キャンパスが「なかのみどりの貢献賞」(緑化貢献企業等部門)を受賞した。

この賞は、中野区が地球温暖化防止対策の一環として、緑化の推進や保全活動に関し功績のあった個人や団体を5部門に分けて表彰するもので、今年で2回目。中野キャンパスは、区の新しい顔として先進的な緑化を実現している点が評価された。特に壁面緑化やオープンスペースなどが、区民の目にも触れやすく、緑の潤い効果が感じられることや、経年での樹木や草花の生育への期待も、受賞の理由として挙げられた。

表彰式は10月19日、「花と緑の祭典2013秋」の会場である中野四季の森公園で執り行われ、田中大輔中野区長より浅川光中野キャンパス事務部長へ表彰状と記念品が贈呈された。

今回の受賞を受けて中野キャンパス事務室は、「環境変化に伴う既存樹木の生育状況なども注視しつつ、キャンパスの屋上や壁面などの緑化に総合的に取り組んでいく」とし、学生だけでなく、区民へも広く開放されているキャンパスが、緑あふれる潤いのある場所になるよう引き続き取り組んでいくとした。