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国際日本学部・国際交流学生委員会 中野区とニュージーランドの交流事業に参加

日本とニュージーランドの中学生たちがお絵かき伝言ゲームなどをして楽しんだ

国際日本学部・国際交流学生委員会の学生10人が10月6日、中野区の勤労福祉会館で開かれた中野区とニュージーランド・ウェリントン市の交流プログラムに参加した。

中野区とウェリントン市は1985年から1年交代で相互の中学生の受け入れと送り出しをする「中野・ウェリントン友好子ども交流事業」を実施しており、今年は9月28日にニュージーランドの中学生19人が来日。2週間にわたって中野区でのホームステイや同区中学校への体験入学などをした。

国際交流学生委員会は国際日本学部の留学生のサポートや、日本人学生との交流イベントを実施しており、今回の交流プログラムでも企画・運営を担当。ウェリントン市の中学生とそのホストファミリーら約60人が、学生が企画した伝言ゲームやジェスチャーゲーム、だるまさんがころんだなどを通じて親睦を深めた。

同委員会イベント担当の黒木美那さん(国日2)は「普段は中学生と触れ合う機会が少なく、今回は子どもたちの笑顔をたくさん見ることができて良かった。母国語の違う人たちがどうにかしてコミュニケーションをとろうとする姿に感銘を受けた」と嬉しそうに話していた。