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第3回eプレゼン・コンテスト表彰式を開催

高いレベルの作品を披露した受賞者たち。5チームが海外研修に参加する

「学生対抗!第3回eプレゼン・コンテスト」(主催:ユビキタスカレッジ運営委員会)の表彰式が10月11日、駿河台キャンパス・グローバルホールで開催された。式では最優秀賞(1作品)、優秀賞(3作品)、審査員特別賞(1作品)、ベストエフォート賞(1作品)、SS(Silver Stream)賞(2作品)、東証賞(1作品)、佳作(6作品)の各受賞作品が発表され、受賞した学生が喜びの表情を見せた。

各賞の発表に先立ち、開会のあいさつを行った伊藤光副学長(総合政策担当、ユビキタスカレッジ運営委員長)は「第3回を迎えて、非常に作品のレベルが高くなっている」と学生たちの作品を評価。続けて、東京オリンピック開催を引き寄せた招致委員会のプレゼンテーションを例に挙げ、「グローバル化する時代では、プレゼンテーション力を育むことがますます大事になる」とコンテストの意義を語った。
表彰式では参加チームの学生や友人が見守る中、各賞の発表とともに「私が考える夢の大学」をテーマとしたプレゼンテーション作品が紹介され、受賞したチー ムに表彰状と記念品が贈呈された。さらに最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞を受賞した5チーム・11人の学生が、本学協定校の嶺南大学校(韓国)で行われる 海外研修に参加することが発表された。

最優秀賞を受賞した瀧川唯さん(政経4)は、「今までの大学生活で感じた想いを、コンテストにぶつけるつもりで取り組んだ。最優秀賞を受賞でき、大学生活で一番良い思い出になった」と喜びを語った。

閉式にあたり、審査委員長を務めた理工学部の阿部直人教授は講評を述べ、「eプレゼンを作っていく過程で得られたものは大きい。来年ももう一度コンテストにチャレンジしてほしい」と会場の学生に呼びかけた。

なお、受賞作品はホームページ上で発表されている。