Go Forward

柔道部 国内外で3人が優勝

体育会柔道部男子は、9月28~29日に日本武道館で行われた全日本学生柔道体重別選手権大会で6年ぶりに2階級制覇を達成した。66キロ級で優勝した主将の六郷雄平選手(政経4)は、決勝で本間大地選手(東海大)と対戦。試合開始直後に大内刈りで有効を奪うと、攻めで盛り返してくる本間選手から小内刈りで技ありを奪い、今大会初優勝を手にした。男子100キロ超級を制した寺崎達也選手(政経4)は決勝で田中大貴選手(国士舘大)と対戦。ポイントが奪えない状態が続いたが、残り1分20秒で一瞬のすきを突いて技ありを奪い、優勝を勝ち取った。

また、10月24日にスロベニアのリュブリャナで行われた世界ジュニア選手権大会に出場した橋口祐葵選手(政経1)は66キロ級で今大会では日本勢初となる優勝を決めた。