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政治経済学部 有志ゼミ・研究室が「英語クイズ大会」を初開催

マークシート式の予選問題に挑む学生たち

米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)」を発行するダウ・ジョーンズ社主催の〝Future Leadership Program(ビジネスリーダーの育成プログラム)〟に参加している、政治経済学部の有志ゼミナールと研究室は11月9日、同プログラムでの学修成果を発揮する機会として「英語クイズ大会」を駿河台キャンパスで初開催した。

大会には、勝悦子副学長(国際交流担当)や武田巧教授のゼミの学生ら約50人が参加。大会審査員の勝副学長による開式の辞の後、あいさつに立ったウォール・ストリート・ジャーナル日本版編集長の小野由美子氏は「日本から見た日本と世界から見た日本、また、日本から見た世界とグローバルな視点から見た世界はまったく異なる。将来グローバルに活躍するには、この視点の違いを知ることが大切だ」などと学生たちに呼びかけた。

大会起案者である武田教授からのルール説明に続いて予選がスタート。学生たちは、過去1年間の「WSJアジア版」に登場した政治・経済ニュースなどから出題された、マークシート式の英語4択問題100問にチャレンジ。会場前方にあるスクリーン上で、設問や選択肢のスライドが次々と切り替わる中、遅れをとるまいと必死に回答を続けていた。午後からの決勝戦では英文の聞き取りゲームなどが行われ、学生たちにとってはまさに英語漬けの1日となった。

なお本大会は、オンライン言語学習ソリューションを販売するロゼッタストーン・ジャパンからの協賛を受けた。