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「世界のトップユニバーシティを目指して」増本 正毅(1982年農学部卒業)

私は明治大学を1982年に卒業しました。そして製薬会社に入社し、MR(医薬情報担当者)を25年行い、現在、同企業の間接業務受託会社で業務支援の仕事をしています。母校明治大学の人気が全国で1位になり、オシャレでスマートなイメージに変革したことを大変名誉に思います。

2011年の秋の東京六大学リーグ戦では、野村祐輔投手(2012年商卒、現:広島東洋カープ)が頑張り日本一になってくれました。その時の応援団の指揮責任者が、何と農学部農芸化学科の後輩で、現在明治大学職員として仕事をしており、とても親しみが湧きました。

私は母を病気で亡くしたこともあり、製薬会社で少しでも患者さんの力になりたいと思い仕事をしてきました。今後、多くの明治大学の後輩が製薬会社に入社し、社会に貢献してくれたら嬉しいです。

明治大学が医学部と薬学部を設立もしくは他大学と合併するなどして設置してほしいというのが私の夢です。農学部には獣医学科と樹医(樹木医)学科を設立して欲しいと願っています。明治大学は国際大学を系列法人化し、国際化・語学力向上の布石はできました。残るは理系を充実させ、世界のトップユニバーシティになり、早慶明と社会で並び評価される人材を輩出していただきたいのです。明大生そしてOB・OGが一丸となって明治大学が発展するよう、心から願っております。私の僅かな寄付でも、少しでも明治大学の発展に役立てば幸いです。

やっぱり明治がNO.1。