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中野キャンパス 就活生とOB・OGが就職懇談・交流会

積極的に相談する就活生

就職キャリア支援センターは1月22日、中野キャンパス・プレゼンテーションスペースで、「OB・OGによる就職懇談・交流会」を開催した。

これは、明大を卒業し各業界で活躍しているOB・OGを招き、就職や進路について、学生がざっくばらんに質問や相談をできるよう交流の場を設けたもの。校友会広報委員会、校友有志が中心となり駿河台キャンパスの紫紺館で定期的に開催している「紫紺NET交流会」の枠組みを、設立間もない中野キャンパスで応用し、OB・OGとの繋がりを強めた。

今回の交流会には、OB・OGが28人、学生が約70人参加。約2時間の会の中で、就職活動や社会に出た後の不安等について、思い思いに情報交換した。

懇談は、OB・OGが学部・卒業年、学生時代や就職活動での思い出、職歴、業務内容等について自己紹介を行いスタート。学生たちは、業務内容のみならず、プライベートな質問も積極的にしながら、熱心な様子で先輩の話に耳を傾けていた。

参加した学生の1人は「通常の会社説明会よりも、より詳しく、近い距離で話が聞きたかった」と参加した理由を述べ、「いろいろな業種の方、経験を積んでい る方がいたので視野が広まった。良い面だけでなく悪い面の話も聞けた」と満足そうな表情を見せた。また別の学生は、「今日は人事の担当者がいないので、硬 くなることなくカジュアルに質問ができた。今回聞いたことを生かし、良い結果が出せるよう就職活動に挑みたい」と意気込んでいた。