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自己点検・評価「評価委員会」を開催

学長(左)から理事長へ報告書を提出

福宮賢一学長(自己点検・評価全学委員会委員長)は1月16日、各学部等での検証を重ねて作成した「2012年度自己点検・評価報告書」を、日髙憲三理事長(評価委員会委員長)へ提出した。同報告書の提出を受けて同29日には、評価委員会を開催。本学役職者や学外有職者で構成する同委員会では、自己点検・評価結果で示された長所や改善すべき事項を基に、今後本学が重点的に改善・改革すべき点について議論した。

委員からは、「大学院の国際化と教育研究環境整備」「特色ある大学教育の推進と教育目標の明確化」「海外大学等と比較できる客観的なデータによる検証システムの整備」など、明治大学がトップスクールとして世界に貢献していくための多くの提案があり、最終的に大学に対する提言「評価委員会による評価結果」を取りまとめた。
この評価結果は日髙理事長および福宮学長の下で事業計画や年度計画に反映され、本学の改革・改善の促進に活用される。また、「2012年度自己点検・評価報告書」の一部として3月中に本学ホームページ(http://www.meiji.ac.jp/koho/about/hyouka/)で公開される。
(評価情報事務室)