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商学部 千田ゼミが政策フォーラムで最優秀賞

高齢化時代への政策提言を発表し、最優秀賞を受賞した千田ゼミ生

ISFJ日本政策学生会議主催の政策フォーラム 決勝プレゼンテーションが昨年12月1日、日本赤十字看護大学(東京都渋谷区)で開かれ、商学部千田亮吉ゼミナール3年生5人のチーム(倉茂卓真さん、金泰完さん、後藤秋桜子さん、土橋崚平さん、金谷亮佑さん)の政策提言論文「高齢化時代におけるリバースモーゲージの普及に向けて」が最優秀賞を獲得した。

ISFJ日本政策学生会議は、学生が将来の日本のために必要な政策を考え、公表することを目的とした非営利の政策シンクタンク。運営はすべて学生の手によって行われ、多くの大学教員、シンクタンク研究員、政策担当者らが論文の査読者等として協力している。
今回の政策フォーラムには、23大学55研究会134チームの750人が参加。前日の11月30日に28分科会に分かれて発表があり、翌12月1日には論文審査によって選ばれた5チームによる決勝プレゼンテーションが行われた。最優秀賞を受賞した千田ゼミは、高齢者が自宅を担保に融資を受けるという制度(リバースモーゲージ)を高齢者自助の方策の一つとして促進させることを提言した。