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サンパウロ大学長らが来訪

学生交流の発展を祈念(中央左がロダス学長)

ブラジル・サンパウロ大学のホアオ・グランディーノ・ロダス学長らが1月23日、駿河台キャンパスを訪れ、リバティタワー貴賓室で福宮賢一学長らと懇談した。

同大は2010年4月に本学と大学間協定を結んでおり、今回は今後の学生交流の発展などについて意見を交換するため来訪した。
ロダス学長は「サンパウロ大では英語で授業を実施するクラスを増やす計画があり、今後、活発な学生交換をしたい」と述べ、福宮学長も「ぜひ協力して交流を促進させましょう」と応じた。法学者でもあるロダス学長は、本学法学部が毎夏実施している短期集中講座「Law in Japan」プログラムについても言及し、「サンパウロ大からもぜひ学生を参加させたい」と意欲を示した。

懇談の後には両大学の記念品交換と記念撮影。両学長はさらなる交流の深化を誓って固い握手を交わし、懇談を終えた。