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スポーツ表彰 感動をありがとう 11団体・104人を表彰

福宮学長から賞状が手渡された 福宮学長から賞状が手渡された

明治大学は3月25日、2013年度のスポーツ表彰式を駿河台キャンパス・アカデミーコモンで挙行した。これは、国内外の大会で優勝するなどスポーツ活動で顕著な成績を残した体育会の団体・個人を表彰するもので、明大体育会長を務める福宮賢一学長、三木一郎学務担当常勤理事をはじめ役員・役職者、体育会各部長・監督らが列席し、受賞した11団体・104人の栄誉を称えた。

表彰に先立ち福宮学長は「多くの学生が素晴らしい成績を残しとてもうれしい。学生スポーツの活発な活動を誇りに思っている」と称え、「学生スポーツでのさまざまな経験、素晴らしい成績を残したことはこれからの人生で支えになるだろう」と激励した。
続いて体育会部長会の松本穣会長(商学部教授、競走部長)と体育会監督会の井原健三理事長(フェンシング部監督)がそれぞれ祝辞を述べ、松本会長は箱根駅 伝で区間賞を獲得する走りを見せた廣瀨大貴選手(経営4)とのエピソードを紹介しながら「社会に出てからも世のため人のために貢献できるよう立派な人間に 育ってほしい。私たちに感動を与えてくれてありがとう」と熱く語った。

井原理事長は「日本一の練習をした結果が日本一の成績につながる。皆さんに負けたチームは研究を重ね努力している。明治魂を心に、休むことなく連覇を目指して頑張ってほしい」と話し、これからのさらなる活躍に期待を込めた。

最後に学生を代表して謝辞に立った柔道部の六郷雄平主将(政経4)は「日本一、世界一を目指せる学校はここしかないと思い明治を選んだ。前へ進む精神を忘 れることなく努力を重ね世界で活躍できる人間に成長し、明治大学に恩返しができるように精進していきたい」と決意を述べた。