ステファン国際教育担当副学長は、短期プログラムの交流について「アメリカ全土では2%の学生のみが海外留学する中で、バッファロー校では12~14%の学生が留学しており、2020年までにその数値を20%へ上げることを目標としている」と述べ、「特に留学を希望する学生の関心は短期プログラムが主であり、明治大学ともさらに交流を図りたい」と話した。続いて勝副学長は「本学は、Cool Japan、Law in Japanなどの短期プログラムを英語で実施している。今後、さまざまな分野において双方の大学に合うような短期プログラムを作ることも考えていけたら」と応じた。
同大は、約3万人の学生(学部生1万9500人、大学院1万人)と複数のキャンパスを保有している。シンガポールキャンパスでは、経営学の修士を取得することができることから、勝副学長は「本学もタイにセンターを設けているが、学位授与は行っていないため、ぜひ経験を共有したい」と今後のさらなる学術・研究の促進へ向け、積極的な意見交換を行った。
同大は、約3万人の学生(学部生1万9500人、大学院1万人)と複数のキャンパスを保有している。シンガポールキャンパスでは、経営学の修士を取得することができることから、勝副学長は「本学もタイにセンターを設けているが、学位授与は行っていないため、ぜひ経験を共有したい」と今後のさらなる学術・研究の促進へ向け、積極的な意見交換を行った。